jueves, 12 de noviembre de 2009

別れの煙 (Wakari nu chimori)

China Teiichi tocando Wakari nu chimori.





別れの煙
わかりぬちむり
wakari nu chimuri


一、別て旅行かば嬉さ寂しさも覚出せよ産子 島の事も ちゃー忘るなよ
わかてぃたび'いかば'うりしゃさびしさん 'うびじゃしよなしぐわーしまぬくとぅん ちゃーわしりなよ
wakati tabi 'ikaba 'urisha sabishisaN 'ubijashi yo nashigwaa shimanu kutuN chaa washirina yoo
○別れて旅に行くならば嬉しいことも 寂しいことも思い出せよ 私の子どもよ 故郷の事も いつも忘れるなよ

二、糸の上ゆ走ゆる 船に立つ煙り 山の端に向かて我親目当て ちゃーかりゆしど
'いとうぬ'ういゆはゆる ふににたつちむり やまぬふぁにんかてぃわうやみあてぃ ちゃーかりゆしどー
'itunu'uiyuhayuru funi ni tatsu chimuri yama nu hwa ni Nkati waa'uyamiati chaa kariyushi doo
○糸の上(のように穏やかな海)を走る船に上がる煙 山の頂上に向かって私の親を見つけて いつまでも幸せであるように

三、山の端に立ちゅる照らし灯の煙 かりゆしの船に産子目当て ちゃーかりゆしどー
やまぬふぁーにたちゅるてぃらしびぬちむり かりゆしぬふにになしぐわーみあてぃ ちゃーかりゆしどー
yama nu hwaa ni tachuru tirashibi nu chimuri kariyushi nu funini nashigwaa miati chaa kariyushi doo
○山の頂上に上がる照らす灯の煙 幸せ(航海の無事)の船に、我が子どもを見つけて いつまでも幸せ(航海の無事)であるように

四、別れ路の手拭胸内に招ち 互に思辛さ見ゆる間や ちゃー名残りしゃよ
わかりじぬてぃさじ んに'うちにまにち たげに'うみちらしゃ みゆるいぇだや かーなぐりさよー
wakariji nu tiisaji Nni'uchini manichi tageni 'umichisasha miyuru yeda ya chaa nagurisa yoo
○別れる路の手ぬぐいを胸の内に招いて 互いに思いは辛い 見える間は いつまでも名残おしいよ

五、親子振別れの照らし灯の名残り 面影どましゅる名護の城 ちゃー名残りさよ
'うやくふわかりぬてぃらしびぬなぐり 'うむかじどぅましゅる なぐぬぐしく ちゃーなぐりさよー
'uyaku fuwakari nu thirashibi nu naguri 'umukaji du mashuru nagu nu gushiku chaa nagurisha yoo
○親子別れは照らす灯の残り(のようだ)面影ばかり強くなる 名護の城 いつまでも名残惜しいよ